フィッシュミールプラント

1. COOKER
●かきとり式熱交換器 「コンサーム」

熱交換器のシリンダー内を、ブレード羽根の付いたローターが 200〜 300rpmで回転することにより、伝熱面を絶えずかきとりながら熱交換する特殊な構造です。
無菌技術をベースに設計され、傷み易い原料の処理やビタミン・アミノ酸類の保護、高品質のスティックウォーターが必要なケースに最適です。 熱効率が従来のクッカーの5〜6倍と高く、クッキング時間も100秒以下で済みます。
また縦型に設置スペースを小さくとることが出来るほか、インラインでのCIP( 定置洗浄)が可能なため、メンテナンス性にも優れています。
−能力 … 1,000 〜15,000kg/h(原料)


●間接加熱クッカー
品質・組成が一定でない原料から高品質の製品を製造するプロセスに最適です。 温度調整が簡単でエネルギー効率もよく、穏やかで均一な熱処理を通して魚油と魚粉を的確に分離します。

また、汚れの付きにくい設計で洗浄回数を低減出来ます。
−能力… 2,000 〜46,000kg/h(原料)

2. VIBRATING SCREEN
●振動スクリーン
デカンタでの脱水の前処理として、”振動作用”によってクッカーで加熱された原料の水分 を落とす装置です。
コンパクトなデザインで運転も易しく、穏やかな振動により製品を傷めません。また、設置 コスト、メンテナンスコストが低く、経済的です。
−能力… 10,000〜50,000kg/h(加熱された原料)

3.DECANTA
●デカンタ
固形分の含有量が高い液の分離に使われます。ボールと呼ばれる円筒が焼く のの高速で回転し、その中にスクリュー型のコンベアがわずかの査速で回転して固形分をかき出し、固液分離します。
すり身などの食品加工にも応用できるサニタリー使用の横型遠心分離機で、魚粉とスティッ クウォーターの分離に使用します。
機種のほとんどに、あらかじめ設定した含水率で運転できる“アルファドライ自動固形分コントロールシステム”を装備しています。
装置の要である超剛性のスクリューコンベアは、プロテクト・タイルや取り替え式の清澄液オーバーフロー堰により、耐久性をさらに高めました。
また、自動/手動の( 定置洗浄)システムのための専用スプレーノズルが備わり、洗浄も簡単です。
−能力…    〜60,000l/h(フィッシュプレスウォーター)
     1,000 〜30,000l/h(加熱された原料)
      350 〜 1,250kg/h(すり身)

4. DRYER
●熱風乾燥機
大容量生産ラインでの高品質ミールの乾燥に最適です。乾燥空気は直接燃焼式と間接燃焼式が選べ、循環再利用されるため、高いエネルギー効率で悪臭のないエコロジー運転を実現します。
また、既設の直火式ドラムドライヤーへの応用も容易です。
−能力…6,000〜12,500kg/h(蒸発量)

●スチームドライヤー
小容量から大容量までの製品乾燥に対応する接触式のドライヤーです。
直接燃焼式と間接燃焼式が可能で、廃熱利用などにも適し、省エネルギーに貢献します。
またメンテナンスコストが安く、環境への配慮も万全です。
−能力…450〜6,400kg/h

●フラッシュドライヤー
デカンタから出てきたフィッシュミールをミルで細かく砕いた後、それを熱風で吹き上げてサイクロンに入れ、素早く乾燥させます。 製品の滞留時間が60 秒以下で熱風による短時間での穏やかな乾燥を実現。直接燃焼式と間接燃焼式が可 能で、蛋白質の損傷を低く抑え、栄養価の高い高品質フィッシュミールを製造する 際に実力を発揮します。 −能力…350〜 1,600kg/h(蒸発量)

●ミールクーラー
“流動床”の技術を駆使し、冷却空気とフィッシュミールが効率的に触れ合う独自のメカニズムにより、 製品の品質を落とすことなく穏やかに冷却します。
また、設置コスト、メ ンテナンスコストが安く経済的です。
−能力…5,000〜20,000kg/h(フィッシュミール)

5−SEPARATOR
●固形分自動排出型遠心分離機 (2相および3相分離)
ディスクと呼ばれる多くの薄い金属製の分離版を約>6,000rpm以上に高速回転させ、軽液と重液、スラッジに分離する固形分自動排出装 置つきディスクガタ遠心分離機です。
デカンタ遠心分離機より高度な液の清澄化ができ、フィッシュプレスウォーターやスティックウォーター、グルーウォーターの分離はもちろん、魚油の清澄化も可能です。 自動または手動のCIP( 定置洗浄)システムが取り付けられメンテナンスコストを低減します。
−能力… 2,500 〜30,000l/h(フィッシュプレスウォーターの分離)
      800〜18,000l/h(魚油の清澄)
6. EVAPORATOR
●プレート式濃縮装置 「アルファバップ」
フィッシュベースの高粘度液を濃縮するために開発した画期的なシステムで、高度に自動化された機能と優れたメンテナンス性は省力化に貢献します。
コンパクトなプレート式エバポレータを使用し、液体の上昇薄膜による効率的な蒸発メカニズムが滞留時間を短くし、製品の品質劣化を防ぎます。 また高さというコンパクト性によりフレキシブルな配置が可能で、設置コスト・時間なども“多管式”濃縮装置の約4分の1で済みます。
単独の濃縮装置としても、ブースターやフィニッシャーとしても威力を発揮し、サニタリー 仕様も可能です。
−能力…800〜 20,000kg/h(蒸発量)

●薄膜落下式濃縮装置
小容量から大容量まで、濃縮プロセスのコスト・パフォーマンスを実現します。高度に自動化された設計で省スペース性に優れ、排蒸気の有効利用はもちろん、生蒸気の再 圧縮方式による運転も可能です。また、運転中でもCIP( 定置洗浄)システムによるインラインクリーニングが容易にでき、生産効率を高めます。
−能力…1,000〜60,000kg/h(1基あたり蒸発量)

●FLUIDSHANDLING−流体機器 原料取り込みから最終製品の払い出しに至るまでの プロセスに必要なポンプ類・バルブ類など、サニタリーな流体輸送機器を豊富に取りそろえています。
サニタリー遠心ポンプ
ロータリーポンプ
エアー駆動ダイヤフラムポンプ
ホースポンプ
サニタリーバルブ
(サニタリーシートバルブ、サニタリーバタフライバルブ、圧力調整バルブ、サンプリングバルブ)
サニタリーパイプ、サニタリー継ぎ手
ステンレスタンク用各種部品
(洗浄用ポール、洗浄用ジェットスプレーノズル、ストレーナー、フロートランスミッタ、ステンレスマンホールカバー)

●HEAT EXCHANGER−熱交換機
流体の加熱や冷却、蒸発、凝縮などの多様な用途に、 幅広い製品群で対応しています。

冷却用空冷式熱交換機
プレート式熱交換機
スパイラル熱交換機

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